RAIDで冗長性を持たせたNASで、容量の異なるHDDを組み合わせることができます。 いろいろなサーバアプリを動作させることのできるNASではdrobo社のものが有名ですが、NETGEAR社のReadyNASでも可能です。しかも手ごろな値段で入手できるということで、今回、ReadyNAS Ultra4を購入するに至りました。 この機種のシリーズ構成としては、HDDのスロット数で2, 4, 6のグレード。それぞれCPUのコアがdualのものがPlus付となっているようです。 私が購入したのはHDDスロット×4のシングルコア、ということになります。 自宅用でちまちまデータ保管用に使っているので、シングルコアでとくに不満はないです。 Add-onという名前のアプリケーション提供機能があります。これを使うと、単なるファイルサーバとしてだけではなく、 いろいろな機能を追加することができます。手順も非常に簡単です。 ReadyNASにはx86系CPUを搭載したモデルのほかに、ARMやsparcというCPUを搭載したモデルがあるようです。CPUが違うとAdd-onの互換性はないのでその点は注意が必要です。 目次
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