動画のタイプによって最適化方法も指定すると、なお良さげ。 プリセット -preset [ultrafast, superfast, veryfast, faster, fast, medium, slow, slower, veryslow, placebo] medium 。品質固定のオプションと併用すれば、出来上がるファイルサイズで調整(時間をかけるほどサイズ小)される。 ビットレート固定のオプションと併用すれば、品質で調整(時間をかけるほど高品質)される。 最適化 -tune [film, animation, grain, stillimage, fastdecode, zerolatency] filmは実写の動画向け、animationはアニメ向け。 grainはざらざらが残るような古い映画などをエンコードする際に使われる。 stillimageは、スライドショーなど、動きのほとんどない場合に使う。 fastdecodeは一部処理を簡略化してデコードの際の負荷を減らす。代わりに画質は落ちる。 モバイル機器など、貧弱な環境向けにエンコードしたい場合に使う。 zerolatencyは再生の際のレイテンシーを減らしたい場合に使う。頭出しは速くなるが、ファイルサイズは少し増加する。 複数のオプションを両方指定したい場合は、カンマで区切って指定する。 参考:http://tech.ckme.co.jp/ffmpeg.shtml |
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