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[ffmpeg]プリセットと最適化

2014/09/21 3:55 に ly copins が投稿
出力する動画の品質を簡単に設定する方法として、プリセットがある。
動画のタイプによって最適化方法も指定すると、なお良さげ。

プリセット
-preset [ultrafast, superfast, veryfast, faster, fast, medium, slow, slower, veryslow, placebo]
デフォルトは medium
プリセット値は処理時間を表している。
品質固定のオプションと併用すれば、出来上がるファイルサイズで調整(時間をかけるほどサイズ小)される。
ビットレート固定のオプションと併用すれば、品質で調整(時間をかけるほど高品質)される。

最適化
-tune [film, animation, grain, stillimage, fastdecode, zerolatency]
動画の傾向を指定することで、最適化のタイプを指定する。
filmは実写の動画向け、animationはアニメ向け。

grainはざらざらが残るような古い映画などをエンコードする際に使われる。
stillimageは、スライドショーなど、動きのほとんどない場合に使う。
fastdecodeは一部処理を簡略化してデコードの際の負荷を減らす。代わりに画質は落ちる。
モバイル機器など、貧弱な環境向けにエンコードしたい場合に使う。
zerolatencyは再生の際のレイテンシーを減らしたい場合に使う。頭出しは速くなるが、ファイルサイズは少し増加する。

複数のオプションを両方指定したい場合は、カンマで区切って指定する。

参考:http://tech.ckme.co.jp/ffmpeg.shtml

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